一方、「クリッピング」を活用すれば、ベースの色レイヤーをパーツごとに分ける手間は増えますが、はみ出しを気にすることなく、描き込むことができますよ。 わかりやすく線画部分を薄くしてスポイトで色を取り出してみました。 特定のレイヤーではなく、 フォルダにレイヤーマスクをかけます。 数値が高ければ高いほど、補正が強くかかるので線は滑らかになりますが、ペン先が思った通りについてこなくなるので、自分の描き方や、描きたいものに合った補正の程度を知っておくと便利です。
もっとこの時は、全て一番下のレイヤーにクリッピングしてしまいます。 ただ、この機能の使い分け方は人によって異なるので、今回は「こういう使い方をする人もいる」という一例として見てください。
もっと後は別名で保存する。 レイヤーを入れ替えることで、参照するレイヤーを変えることができます。 こちらの注意点としては、下塗りの色を同じレイヤーで塗りつぶしているため、 後からの修正が難しい点ですかね。
もっと3 [クリッピングフォルダ]ができました。 下の色を透けさせず塗り重ねたいときはこれでOKですが、 手っ取り早く線画が見えるようにしたいときは、乗算モードにすれば見えます。 少しズレは生じるのですが、おおよその目安にしてもらえればと思います。 まとめ デジタルイラストソフトはいかに効率よくクオリティの高いイラストを作る事が出来るか…が大事なので便利な機能は沢山あります。
もっとその状態のままレイヤーに合わせて下部分の「レイヤーマスクを作成」をクリックします。 髪は綺麗な曲線にしたいので補正は元々強めですが、長い部分は更に補正を強くします。
もっと