これが嬉しい。 締めの大物は、 鯛頭酒蒸し (時価)。 ここは旬の新鮮な魚介類が数多く(種類も多く)置かれていることと、早くから開いている(午後2時開店)ことで有名な老舗居酒屋。
もっと確かに抜群の組み合わせ。 屋号入りの徳利で 「あら煮」をつまみに、「キンシ政宗」を一口。 今日はいきなり「カブト」の焼酎から飲み始めたもので、ここにきて冷たいビールをグィ~ッと一杯。
もっとマグロじゃなくても、真鯛刺身2,300円、しまあじ刺身1,900円、帆立貝刺身1,300円、赤貝刺身1,100円と、かなり立派なお値段です。 噛むとジュワリと出汁のおいしさ。 呑ん兵衛にはたまらない逸品(いっぴん)なのです。 飲み物は、 一ノ蔵 (780円)に移行している。
もっと黒田さんの顔を見たさに店に通うお客さんも 第二、と言うお名前ですが、第一はどこかに? 「昔は第一力酒蔵という店が別の街にあったんですが、今はもうないんですよ」と優しい笑顔で語るのは、取締役専務の黒田哲郎さん。 若い頃にはわからなかった、大人の世界に一歩踏み込めた気分です。
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