心 なき 身 に も あはれ は 知 られ けり 鴫 立つ 沢 の 秋 の 夕暮れ

山家集

『新古今和歌集』は、建仁元年 1201年 の後鳥羽院の下命で編纂された勅撰和歌集です。

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Friendly Sports:心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮れ!

題「旅宿月」は旅の途上、野宿して眺める月のこと。 この「やさし」は「優雅な」「心憎い」程の意。 山家集に収める歌々の中で、「願わくは花のしたにて春死なむそのきさらぎの望月の頃」、「心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮れ」、「嘆けとて月やは物を思はするかこちがほなるわが涙かな」などが広く知られている。

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三夕の歌とは?現代語訳や作者、歌の意味、共通点を解説

あの世。 【他出】宮河歌合、山家心中集、西行家集 恋百十首 (二首) 逢ふまでの命もがなと思ひしはくやしかりける我が心かな (1269) [新古1155] 【通釈】あの人と逢うまでは命を永らえたいと思ったのは、今にしてみれば浅はかで、悔やまれる我が心であったよ。

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西行と鴫立沢

『宋高僧伝』では、普賢菩薩の応身としている。 そして実際出てみたら、そこもまた檻の中であった。 我が国の陰暦二月中旬は恰も桜の盛りの季節であり、しかも十六日がまさに満月に当たった(藤原定家『拾遺愚草』)。

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【寂しさはその色としもなかりけり槙立つ山の秋の夕暮れ】徹底解説!!意味や表現技法・句切れなど

嘆いたところで少しも心は慰まない。 保元の乱後、落飾したのもとに参上した時、西行は「かかる世に影も変はらず澄む月を見る我が身さへ恨めしきかな」と詠み(山家集)、大事件のさ中にも月の美しさに魅せられる我が身を歎いた。

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三夕の歌とは?現代語訳や作者、歌の意味、共通点を解説

「見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋の夕暮れ」の鑑賞 平安時代の和歌の常識としては、美しい花や見事な紅葉と言った花鳥風月を中心に和歌を詠むことが当たり前でした。 都会の雑踏の中にいる時感じる寂しさとまた違った寂しさだ。 花を詠めども実 げ に花と思ふことなく、月を詠ずれども実に月と思はず。

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秋の夕暮れ

山桜は花とほぼ同時に若葉を出す。 言葉だけを追えば『何もない粗末な風景の方が情趣がある』といういわゆる「わび・さび」の表明であり、この「あるがままの美」がわび茶の方面で多大に喧伝されました。 「とか」は格助詞「と」に係助詞「か」の付いたもので、記憶の内容が不確かなことをあらわす。

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