次に「収束」について説明します。 「収束」:混乱などが落ち着くこと 「終息」と「収束」は「しゅうそく」と発音する『同音異義語』ですが、使う場面が似ているので混同しやすい言葉でもあります。
もっと微妙な違いを解説することにシマショウ。 終了する) 「課題がいつもより早く済んだ」 終結 (意味:物事のおさまりがつくこと) 「AさんBさんとの争いはやっと終結した」 止まる (意味:動いていた人物などが動かなくなる) 「前の人が急に止まったのでびっくりした」 終止 (意味:終わりにすること) 「長期に渡った関係に終止符を打つ」 完了 (意味:全てが終わること) 「準備が完了したので始めることにする」 終了 (意味:物事が終わりになること。 テレビやネットのニュースやツイッターなどのハッシュタグでも用いられている、コロナしゅうそく。 また、収まりをつけること。
もっとそのような現場はいつまでも混乱が続き収拾がつかず事態の収束にはほど遠いこととなるでしょう。 収拾 「収拾」の意味として一般的なのが「ものを拾い集めること」なのですが、世の中一般で使われる意味として「混乱を治め、状態を整える」という意味も持っています。
もっとただし、回答から見られる解説でも触れましたが、コンゴ民主共和国のエボラ出血熱は、2018年7月に同国北西部の赤道州で5月に発生、7月に終息を宣言したものの、8月には同国東部の北キブ州で流行が宣言されています。 読みが同じことと、意味も違うとはいえ似ていますから、使い分けにも迷うものです。
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